子供が、小学生くらいになると子育ての関係で,専業主婦をしていたママさん達もパートなど、働きに出ようと考える家庭が多いようです。
子供の下校時間までに帰宅できれば良いのですが、間に合わない場合も考えられますね。
そんな場合に備えて、小学生の子供に鍵を持たせるというママも出てきます。
しかし、鍵は大事なものなので、小学生に渡しても大丈夫かなという点が気になりますよね。
そこで、今回は小学生に鍵はいつから持たせるのかや、安全な持たせ方と鍵をなくさない方法についてご紹介していきます。
小学生の鍵事情!いつから持たせる?
小学生の場合には、何年生頃から鍵を持たせるのが良いのでしょうか。
我が家の場合、長男が小学生の低学年の頃は、次男がまだ小さかったこともあり基本的には家に居たので、鍵を持たせたことはありませんでした。
しかし、学年が上がるにつれ、兄弟の用事などで長男の帰宅時間に家を空けることが増えてきたため、鍵を持たせることを考えるようになりました。
長男に初めて鍵を渡したのは、小学4年生の頃でした。
我が家の場合は、少し遅めだと思います。
私の周りでは、ママさんが働いている家庭が多いせいか、小学2、3年生頃から鍵を子供に持たせている家庭が多いです。
私の場合、子供が帰宅する時間には、なるべく家にいたいと思っているので、緊急時に困らないように鍵を渡しているという気持ちです。
では、鍵を持たせる時期はいつ頃が理想なのでしょうか…?
答えは、小学3、4年生です。
なぜならば、小学校3、4年生頃になると、鍵がどれだけ大切かということを認識できるからです。
ただし、事前に子供に鍵の大切さや、扱い方をきちんと教えておく必要があります。
これらのことを、きちんと理解できるのは、小学3、年生頃が適しているのです。
なので、鍵を子供に渡すときには、くれぐれも「この鍵はとても大切なものだから大切にしてね」などの声掛けをしておくようにしましょう。
また、子供は鍵が持てることが嬉しいようで、見せびらかしたりすることがあるとか!
けれど、これではこどもが一人で留守番をしていることが筒抜けです。
防犯のためにも、鍵は誰にも見せないということを必ず約束しましょう!
小学生の鍵事情!安全な持たせ方やおすすめアイテム!
小学生の子供に鍵を渡したのは良いけれど、きちんと鍵を安全に持っているのか気になりますよね。
子供の鍵を安全に持たせるアイテムとしては、色んなものがあります。
いくつか紹介します。
この商品は、鍵を隠して防犯でき、紛失防止をしてくれる優れものなんです。
親としても、鍵が丸見えだと不安だし、怪しい人につけられるかもという心配事につながりますよね。
しかし、この商品はランドセルに取り付けたカバーの中のリングに鍵を付けて使う時に引っ張るので、外から見てすぐに鍵が目につかないので安心できますよね。
私が、子供に使わせるのに良いなと感じたところは、ランドセルにつけたまま鍵が使えるというところです。
こちらの商品は、70センチまで伸びるリール付きなので、鍵を開けるときに伸ばしても大丈夫です。
また、最近の家の鍵は、ICカードのタイプのものもありますが、それにも対応しています!
紹介されているピンクは、小学生の女の子が大好きな色ですね。
いま紹介した商品が、少し高価そうだなと思われる方は、100均でも手に入るものがあります。
このタイプの商品は、100均でも購入できるコイル状のキーホルダーです。
わが子のランドセルはファスナーポケットの内側に、ナスカンがつけられるような布のタグのようなものがついているので、ここに鍵を隠しています。
ここならば、鍵を持っていることも見て分かりませんし、子供が意図的に取り外さない限りは安全なので、おすすめです。
使用する時も、コイル部分が伸びるので、外さずに引っ張って使用できるのもおすすめポイントです。
ただ、使った後には、ランドセルの同じ場所にきちんと戻すように教えておきましょう。
以上の3点が、私が子供に鍵を安全に持たせる時にはおすすめの商品です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!!
小学生の鍵事情!なくさない方法を紹介!
小学生の場合、鍵を持ったまま友達の家や学校に遊びに行くということも多いですよね。
この時に、困るのが鍵をなくしてしまわないかということ。
我が家には、長男、次男のお友達がよく遊びに来ます。
鍵を持った子が遊びに来て、我が家に鍵を忘れて帰ったということが何度かありました。
忘れて帰った時にすぐに見つかれば良いのですが、鍵は小さいので、隅の方に隠れていたりして見つけるのに苦労したこともありました。
その経験から、我が家の子供には鍵をなくさない方法で鍵を持たせたいなと考えています。
長男のお友達がしていた鍵を落とさない工夫は、先ほども紹介したコイルキーホルダーをズボンのベルト通しに付け、そこにカバー付きの鍵を取り付けていたことです。
この方法なら、子供から鍵が離れることもないですよね。
ですので、鍵を落とすこともなくすこともないです。
これを見たときには、良いアイデアだなと感じました。
また、ママ友達から聞いたアイデアとしてはネックストラップという100均でも手に入る商品を活用した方法です。
首から家の鍵をネックレスのように、下げられるものです。
鍵が目に付くのは嫌という場合は、服と肌着の間に隠せば、邪魔にもならず目立ちませんよ!
これも、肌身離さず持てるので、落としたり忘れるということがなくて安心ですね。
紹介した方法は、どのようにすれば子供たちが大切な鍵を外でなくさないかということをママたちがよく考えて編み出した方法です。
ぜひ、これらの工夫を参考にして子供たちに安心して鍵を渡したいものですね。
小学生あるあるのまとめページを作成しています!
お役に立てる情報を随時更新しているのでぜひ読んでみてくださいね!
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まとめ
今回は、小学生に鍵はいつくらいから持たせるのが良いのか、安全な持たせ方やなくさない方法についてご紹介してきました。
小学生に鍵を持たせる時には、心配も付き物なことがよく分かりますね。
小学3、4年生くらいから鍵を持たせることがベストなことや、色んなアイデア商品を使いながら鍵を持たせることが多いことも分かりましたね。
鍵を持たせるということが、どのようなことなのかを子供にきちんと教えてから鍵は持たせるようにしたいものですね。