子供が、小学生になると早々に宿題が出始めますよね。
学校から帰ってきて、すすんですぐに宿題をしてくれれば良いのですが、自分からというのはなかなか難しいですよね・・・。
我が家にも小学生の息子がいますが、自分から宿題をするようになるのには、なかなか時間がかかりました。
今の時代は、小学校から帰宅するとゲームやテレビなど、子供を誘惑する楽しいものが多いですよね。
それに、気を取られないうちに宿題をさせることがポイントです。
子供も自発的に宿題をする習慣がつくと、学力も伸びますよ!
今回は、小学生の宿題を自発的にやらせる方法やおすすめの時間帯と場所についてご紹介します。
【小学生の宿題】自発的にやらせる方法はこれ!※体験談あり
宿題を自発的にやってほしいのに、なかなかやってくれないと頭を悩ませているお母さんも多いのではないのでしょうか。
ここでは、我が家の体験談も交えながら自発的にやらせる方法を紹介します。
声かけに気を付ける
我が家では、以前は「宿題をはやくしなさい、しないとだめよ!」などの否定的な言葉で子供を叱っていました。
しかし、この子供を否定的な言葉で叱ってしまうと、子供は自分を否定されていると感じてしまうのです。
否定的な言葉が続くと、自分は親から愛されていないのではないか?と感じるようになってしまいます。
これを聞いてからは、私は子供たちにはなるべくプラス思考の言葉で声掛けをするようと心に決めました。
例えば、「宿題を早くにしておくと、その後ゆっくり遊べるよ」や「わからないところがあったら、お母さんも一緒に勉強するよ」などという言葉をかけています。
そして、子供が宿題を終えたらきちんと褒めてあげるようにしています。
ゲーム的要素を取り入れる
また、別のパターンとしてはゲーム感覚で、このプリントを何分でできるか!などという感じで、時間を計りながらやらせています。
我が家の次男は、このゲーム感覚のやり方が気に入っているようで、計算や漢字はこの方法で済ませることが多いです。
同じ宿題をするならば、楽しく早くするというのが我が家のモットーです。
ご褒美を考える
きちんと時間通りにできれば、なにかご褒美を挙げるという方法もあります。
これは、上で紹介した方法でも宿題をしない場合の秘策です。
子供の好きなお菓子でも良いですし、文房具などのほしいものでも構いません。
宿題を目標通りにできた時には、このご褒美作戦でテンションを上げさせましょう。
子供が、親に宿題をさせられるというのではなくて、自分から自発的にするということはとても大切なポイントですね。
宿題だけでなく、子供が自発的に何かをするということは、これからの子供の将来にも関わってくるので、早い段階から自分でできるようにする力を身に着けておきたいですよね。
【小学生の宿題】おすすめの時間帯はいつ?
小学生の宿題で、宿題をするのにおすすめの時間帯はいつでしょうか。
これは、ズバリ小学校から帰宅してすぐの時間帯が良いです!。
なぜならばこの時間帯は、まだお友達も宿題をしている時間だったりするので、集中して宿題に取り組めるからです。
このタイミングが少しでもずれると、宿題を終えたお友達が遊びに来たり誘いに来たりするからです。
我が家の次男も、小学校から帰ってきたらすぐに宿題をするというルールにしています。
早めに宿題が終わっていると、安心してお友達とも遊べますよね。
親としても、子供の宿題が終わっているとホッとします。
もしも、この時間帯が無理な場合には、遊びから帰ってきて食事が始まるまでの時間帯もおすすめです。
お友達と遊べたという満足感もあるので、宿題に落ち着いて取り組むことができます。
また、朝起きてから宿題をするというパターンもあります。
この場合には、早起きをするという習慣が身につくという意味でも良いですね。
例えば、朝6時に起きて静かな中で宿題をすることは頭も冴えて集中できるでしょう。
このような理由からも、朝早く起きてから宿題をするということもおすすめです。
子供にとって、落ち着いて宿題ができる時間帯であるということが大切ですね。
【小学生の宿題】おすすめの場所はどこ?
小学生の宿題をする場所としては、おすすめの場所はどこが良いのでしょうか。
小学生では、子供部屋を持っているという子も多いようですが実際には、リビングで宿題をするという子供が多いです。
とくに、低学年の場合、リビングやダイニングなど、親の目の届く所で宿題をする家庭が多いようですね。
最近、よく聞く言葉でリビング学習というものがあります。
おうちの人が見守ってくれるということで、リビングは子供にも安心感を与える場所なのです。
我が家の息子たちも、リビングで勉強をしていることが多いです。
リビングでの学習のメリットは、子供の勉強を親が見てあげることができるということです。
分からないところや、つまづいている点に気が付いてあげやすいですよね。
逆にデメリットは、リビングはもともと勉強用の部屋ではないので、照明が暗かったり、テレビなどの誘惑が多いところです。
ですので、勉強に集中できるための環境を整える必要がありますね。
また、椅子なども足がぶらぶらしないように高さを整えてあげましょう。
高学年の場合には、そろそろ自分の部屋を持ち始めることです。
それに伴って、自分の部屋で勉強を始めるという子供も出てくるでしょう。
私個人的としては、高学年でも分からないところを聞きやすいリビングでの勉強が良いと感じます。
親も、分からないところに早くに気づけますからね。
また、リビングやダイニングのテーブルは広いので、勉強には最適の場所とも言えます。
宿題がしやすいように卓上ライトを用意して、集中して勉強できる環境づくりも大切ですね。
最近では、リビング学習用に便利グッズも売られています!
こちらの商品は、お友達の家で実際に見たことがあるのですが、子供が興味津々でした!!!
使う時にテーブルに広げるだけで良いし、使わない時はたたむだけなので、コンパクトになり収納場所も取りません。
自分の勉強スペースが確立されるので、リビング&ダイニングでの学習には本当にオススメです!!!
こちらの商品は、引き出し収納もついた学習机ならぬ学習台です。
これがあれば、ソファなどに座ってプリントなんかもできちゃいます!
傾斜がついているので、姿勢も悪くなりにくいんです!!!
リビング学習などで一番困るのは照明ですよね?
こちらの照明は充電式になっているので、持ち運べてどこでも使えます!
これらのアイテムを上手に活用して、リビングなどを子供のお気に入りの場所にしてあげると、自分から進んで宿題に取り組んでくれるようになりますよ!
これらの点に、配慮して子供が勉強しやすい環境にしてあげましょうね。
小学生あるあるのまとめページを作成しています!
お役に立てる情報を随時更新しているのでぜひ読んでみてくださいね!
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まとめ
今回は、小学生の宿題を自発的にやらせる方法!おすすめの時間帯や場所について紹介しました。
小学生は、自発的に宿題をするように習慣づけることが大切ということが分かりましたね。
おすすめの時間帯は、帰宅後すぐで、場所はリビングが良いということが分かりましたね。
その子その子に応じて、合った方法で自分から宿題をしてくれるような環境を作ってあげましょう。