オーケストラの指揮者というと男性が多い印象がありますが、現在女性の指揮者の活躍も目立ってきています。
そんな中現在ドイツを拠点に活躍している女性指揮者の齋藤友香理さんが注目されています。
クラシックの本場ドイツで活躍するまでには、相当な努力があったはずです。
今回は齋藤友香理さんのプロフィールやこれまでの経歴、指揮者としての年収や実力をご紹介します。
- 齋藤友香理は現在36~37歳
- 齋藤友香理は元々ピアノを専攻していた
- 齋藤友香理の年収は700万円以上と予想
- 齋藤友香理は国際指揮者コンクールで最優秀賞を獲得している
以下で齋藤友香理さんについて詳しくご紹介します☆
齋藤友香理のwiki風プロフィール!年齢や結婚についても!
引用元:https://vpoint.jp/photonews/49695.html
本名:齋藤 友香理(さいとう ゆかり)
生年月日:非公開
年齢:36~37歳
出身地:東京都
出身校:桐朋学園大学
活動拠点:ドイツ
東京生まれの齋藤さん。
生年月日は公表されていません。
2014年に取材を受けた時に32歳と言っていたので、現在は36か37歳になりますね。
両親も音楽に携わっているのかと思ったら、父親はサラリーマン、母親は専業主婦という家庭でした。
幼いころからピアノを習っていた齋藤さんは、桐朋学園大学へ進学してピアノを専攻します。
しかしひとりでの練習に寂しさを感じた齋藤さんは、バイオリンを習っている友人と一緒に練習をするうちにみんなで何かを作ることへの楽しさを感じたそうです。
昔から指揮者になるのが夢だったというわけではなかったんですね。
大学ではピアノを専攻していましたが、副専攻として指揮の勉強を始めました。
指揮者というと男性のイメージが強いように思いますが、そもそも一般的なイメージから女性の志願者がまだまだ少ないんだとか。
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さらにオーケストラをまとめるという簡単に言うとリーダーのような役割を担うので、男性の上に女性が立つというのが今まで難しかったのかもしれませんね。
しかし齋藤さんを始め日本人女性の指揮者も増えてきているようなので、今後女性指揮者が珍しくならない時が来そうですね♪
齋藤さんが結婚しているのか調べてみたんですが、今のところ結婚しているという情報はありませんでした。
向上心が強く前向きな性格だという齋藤さんなので、まだ指揮者として邁進していくのかもしれません☆
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家族構成は両親と妹さんがいるそうで、2020年2月18日放送の『セブンルール』にも登場するそうなので、斎藤さんのプライベートな顔が見られそうですね♪
齋藤友香理の経歴は?
齋藤さんのこれまでの経歴をご紹介します。
- 桐朋学園大学でピアノと指揮を学ぶ
- 大学卒業後:ローム ミュージック ファンデーションに入門
- 新日鉄住金の指揮研究員制度で指揮を学ぶ
- 2013年:ドイツに移りドレスデン音楽大学大学院オーケストラ指揮科に在籍
- 2015年:ブザンソン国際指揮者コンクールにて最優秀賞
ロームミュージックファンデーションとは、若い音楽家たちの育成を目指しコンサートなどを行う財団で、斎藤さんはここで世界的に有名な指揮者・小澤征爾さんらに指導を受けていました。
そしてブザンソン国際指揮者コンクールとは若者指揮者の登竜門的なコンクールで、見事最優秀賞を獲得したことで世界的にも認められたようです☆
その後オーストラリアで最も重要な演奏団体と呼ばれるトーンキュンストラー管弦楽団や、有名なクラリネット奏者ダニエルオッテンザマー氏との共演などを果たした斎藤さん。
日本でも2018年には東京交響楽団や大阪フィルハー交響楽団などと共演を果たしています。
あまりオーケストラに詳しくないのでどのくらいスゴイことなのかわからなかったのですが、伝統ある管弦楽団の指揮を任されたということは、かなりの信頼を寄せられていたみたいですね。
齋藤友香理の年収は?指揮者としての実力についても!
気になる齋藤さんの年収ですが、やはり公表はしていません。
では指揮者という職業の年収はどうなんでしょう。
- 指揮者の平均年収は300万円~1500万円程
- 1回の出演料は若手で25万円前後、有名指揮者は50万円以上
- 30代指揮者の平均年収は650万円~
予想が難しいですね…。
齋藤さんは若手の方に入りそうですが、賞を取ったりともう有名枠にも入ってそうですよね。
出演料は本当に様々なんだそうで、小澤征爾さんレベルになると1回の公演で500万円のギャラが発生すると言われています。
齋藤さんも人気と実績があるので出演料は他の若手の方たちと比べると高いと予想されます。
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30代の平均年収では上の方と思われるので、40代の指揮者の平均年収の750万円くらいはいっているのかなと思いました。
そんな齋藤さんの実力は、やはりかなりのものかと思われます。
まず、指揮者というの才能と知識はもちろんですが、かなりの努力が必要な職業と言われています。
しかも指揮者はなった後の方が大変とも言われているんです。
知名度や実力がないといくら資格を持っていてもそれを披露する場がないためです。
齋藤さんはその難関を通り抜けて、“女性だから”ではなく実力から注目されている指揮者と言えます。
現在の拠点はドイツですが、日本でも指揮をする機会があるので、ぜひ一度観てみたいとおもいました☆
最後までご覧いただきありがとうございました(*^-^*)