「ただいま」と学校から帰ってきて、今日使ったパレットをテーブルの上に放置・・・

 

小学校の工作の授業で使った絵の具のパレット・・・

 

学校で洗ってくれば、ここまで色残りはしないのにとは思うものの、最近の小学校ではパレットを洗うのを禁止されているところが増えています。

 

もともと真っ白のパレット・・・

 

出来れば真っ白にしてあげたいですよね。

 

そこで、今日は絵の具が染みついたパレットを綺麗にする方法や、とっておきの裏技を紹介したいと思います。

 

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絵の具が染み付いたパレットをきれいにする必需品を紹介!

 

重曹

毎回毎回、持ってかえる度に汚い!!と口癖のように言ってしまいますよね・・・

 

洗剤をつけてみたり、メラニンスポンジでこすってみたり、たわしでなんて声もあります(笑)

 

大体、絵の具なのになんで落ちないの!?と思いますよね。

 

実はパレットに染み付く原因は、絵の具の成分にあるらしいです。

 

絵の具には色の原料となる顔料が使われていて、この顔料は水に溶けない性質をもっているんです。

 

絵の具は顔料、簡単に言えば色の粉に接着剤の役割を持つ材料を練り合わせることで色がついているので、顔料の成分が原因で、絵の具の付いたパレットを水洗いしてもなかなか落ちないんです。

 

ここでは染み付いたパレットをきれいにする必需品ともいえる、便利グッズと使い方をご紹介していきますね。

 

メラニンスポンジ

 

最近では100円ショップとかでも手軽に買えるメラニンスポンジでごしごしすれば、ある程度は汚れを落とすことができます。

 

ただ!!

 

あまりこすりすぎてしまうと傷がついてしまい、その傷に絵の具が入り込んでしまって落ちにくくなることもあるので、こすりすぎないように注意が必要です。

 

メラミンスポンジは100均でも買えますよ!

 

重曹

 

重曹とは別名「炭酸水素ナトリウム」です。

 

重曹と言えば料理や、お掃除などいろいろ使えて万能ですよね。

 

洗面所にパレットが浸かるくらいお湯を張り、重曹大さじ1杯をお湯の中に入れ、パレットを浸します。

 

15分くらいたったら、スポンジに中性洗剤をつけてやさしく洗い流し、よく乾かすとOKです!

 

重曹も100均で購入できます。

 

消しゴム

 

用紙するのは消しゴム1つだけ。

 

そして、色の残っているところをゴシゴシとこするだけで綺麗になります!

 

 

今、紹介した便利グッズを使う前に、まずはパレットの絵の具を落としてから、お湯につけて一晩おきましょう!

 

一度乾いてしまうとなかなか落ちない絵の具・・・

 

お湯につけておくと、絵の具がやわらかくなって浮き上がってくるので手間がかからないです。

 

※パレットの素材はプラスチックなので、熱湯を使うとパレットが変形してしまうこともあるので、ある程度低めの温度のお湯を使うことをおすすめします。

 

水分をしっかりと拭き取ったら、便利グッズを使ってみましょう!

 

どれも手軽にできるので、まずはこのグッズできれいにしてみましょう!

 

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絵の具が染み付いたパレットの落とし方の裏技を紹介!!

 

パレット きれい 

 

さきほど紹介した方法で、きれいにはなったけど…

 

どうもまだ新品に近い白さに戻せる方法があるんじゃない?と思ってる方に必見!

 

実はまだとっておきの裏技があったんです!

 

その裏技をご紹介しますね。

 

ウタマロ石鹸

 

ホームセンターの洗濯洗剤コーナーでよく見かけるようになりましたね。

 

食べこぼしや泥汚れなど万能な洗濯石鹸!!

 

実はウタマロ石鹸は発売から50年以上愛され続けている部分洗い用の洗濯石鹸なんです。

 

最近では、リキッドタイプのものも売られています。

 

そんな万能なウタマロ石鹸(リキッドもOK )を使った、裏技の手順を紹介していきますね。

 

 

ウタマロ石鹸(リキッドもOK )を使った裏技の手順

①絵の具セットに入ってる雑巾を濡らしてウタマロ石鹸をこすりつけ、泡をたくさん作ります。

②その泡をパレットにのせて30分ほど放置して泡がなくなるのを待ちます。

③さっきの雑巾でパレットをこすります。(パレットの溝などは歯ブラシなどでやると落ちやすいです。)

④よく水ですすいで完了!

 

雑巾もパレットも一度できれいになり、一石二鳥です!

 

ウタマロ 洗濯用石けん(133g*3コセット)【ウタマロ】

 

ウタマロ リキッド(400mL)【ウタマロ】

 

オキシクリーン(酸素系漂白剤)

 

コストコでの大人気商品の酸素系漂白剤。

 

こちらも最近は、ドラッグストアでも見かけるようになりましたね。

 

漂白剤と聞くと、洗濯とかキッチン周りのイメージが強いですが、ウタマロ石鹸と同じ万能洗剤なんです。

 

使い方は簡単で、洗面所などに約40度~60度のお湯を張り、お湯の中に付属スプーン1杯をかき混ぜて溶かします。

 

オキシクリーンは泡立つので、たっぷりの泡でパレットを漬け込めば出来上がり!

 

 

 

※万能で使い勝手の良いオキシクリーンですが、水に溶かして6時間後には効果がなくなる性質があります。

 

また、素手でやると手あれの原因となりますので、ゴム手袋を着用してからの使用をオススメします。

 

日光浴

これ、もしかしたら1番効果的な裏技かもしれません(笑)

 

我が家の次男がパレットを外に干していたんです。

 

カレーを食べた後、お皿にしみついてしまった時に『日光浴』させると色が落ちますよね!

 

これを見ていた次男が、パレットでもできるんじゃないかと(笑)

 

結果的に、びっくりするくらい白くなっていました(;’∀’)

 

我が家の場合は、3日くらい天日干ししていたのも良かったのかもしれません!

 

日光浴ならとても簡単なので、染みついている色が気になる方はぜひパレットの日光浴をしてみてください^^

 

 

小学生あるあるのまとめページを作成しています!

お役に立てる情報を随時更新しているのでぜひ読んでみてくださいね!

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小学生あるある

 

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まとめ

 

今回は、絵の具が染み付いたパレットをきれいにする方法をお伝えしました。

 

意外と簡単な方法で、パレットが白くなることがわかりましたね。

 

紹介した便利グッズなどは、どれも手軽に買えて、パレットだけじゃなく掃除などにも使えるので、一家にひとつ常備しておくことをオススメします。

 

また、2つの裏技は染み付いた絵の具だけじゃなく、墨汁などのガンコ汚れにもかなり効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。

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