新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策として給付金が連日話題になっていますね。

 

減給世帯に30万円とか、子供がいる世帯に子供ひとりに1万円上乗せなど言われてきましたが、ここにきて国民1人あたり10万円を一律給付する方向に話がまとまりそうですね。

 

今回は、10万円の給付金の受け取り方法や年齢などの条件、いつからもらえるのかなどについてお伝えします。

 

この記事を読んで分かること
  • 【10万円給付】の申請は郵送かオンライン
  • 【10万円給付】の受け取りは基本は口座受け取り
  • 【10万円給付】の年齢条件は特に発表されていない
  • 【10万円給付】は子供も赤ちゃんももらえると予想
  • 【10万円給付】がもらえる時期は早ければ6月からと予想

 

10万円給付金については、以下で詳しくお伝えします^^

 

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【10万円給付金】について

 

そもそもは、収入が減った世帯に対して30万円の給付ということで話が固まりそうでしたが、どうなったのでしょうか・・・。

 

FNNニュースによると

安倍首相は、国民1人当たり10万円の現金給付を実現するため、来週提出予定の2020年度補正予算案を組み替える方向で検討するよう、政府と自民党に指示した。

公明党の意向をふまえたもので、収入が減少した世帯への30万円の給付は取り下げる方針。

とのことです。

 

今回の一律10万円の給付金案は、自民と連立を組む公明党からの打診です。

 

もともとの30万円の給付においては取り下げとのことで、これはこれで色々思うところもありますね(笑)

 

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情報更新!【10万円給付金】受け取り方法は?

 

給付金の受け取り方法については、まず申請をしなければいけませんが、基本は自己申告とのことです。

 

どうやら郵送かオンラインでの受け取りとなるようです!

 

流れとしては・・・

  • 住民基本台帳を基に世帯単位で申請書が郵送されてくる
  • 世帯主は申請書に振込先の口座番号を書き、運転免許証など本人確認書類を添付
  • 住民票のある市区町村に返送
  • 振込先口座に入金される

 

マイナンバーカードを持っている人は、マイナポータルからオンライン申請ができます。

 

注意することとしては、受付開始日から三カ月以内になります。

 

申請期限は自治体によって異なる場合もあるので、各自治体に確認することは必要です。

 

現時点の申請書類の様式はこちらから確認できますよ^^

 

オンラインでの支給は、若者にもかなり支持されているようですが、これは年配の方やオンラインにつながる端末が無い方は厳しいですよね。

 

ちなみに2009年のリーマンショックの時は、国民一人に付き12,000円で、18歳未満と65歳以上には20,000円が給付されましたよね。

 

その当時の受け取り方法を参考にすると口座受け取りでしたので参考までに流れをご紹介します。

 

リーマンショック時の給付金受け取りの流れ

  • 各市区町村から申請すべき者(世帯主/外国人個人)宛に「申請書」が送付される。
  • 申請者が「申請書」に所定事項を記入する。世帯主(または代理申請者)は世帯構成者分をまとめて申請。
  • 申請者が「申請書」を提出し受給する。次の三通りの方法がある。

 

①送り先が当該市区町村であることを確認し、本人確認書類を同封して、市区町村に送る。

→申請書に記した銀行口座への現金振込により、受給する。

 

②申請書を当該市区町村の窓口に直接提出し、申請書に記した銀行口座への現金振込により、受給する。

 

③申請書を当該市区町村の窓口に直接提出し、現金を手渡されて受給する。

※振込先銀行口座を持たない人はこの方式。

 

こちらにおいては詳しい情報が入り次第、追記して更新していきます^^

 

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【10万円給付金】の年齢条件は?子供や赤ちゃんはもらえる?

 

給付金を受給するにあたり、一番の疑問は年齢などの条件ではないでしょうか?

 

子供や赤ちゃんも受け取れます!

 

ただ、2020年4月27日(月)時点で、住民基本台帳に記載されていることが条件のようです。

 

東京新聞によると、

 Q 子どもや高齢者は受け取れますか。

A はい。子どもを扶養する世帯主が申請すれば、扶養家族の分も含めて一括で入金されます。例えば、四人家族(世帯主、配偶者、子ども二人)の場合は四十万円です。

とのことなので、もらえますね^^

 

先ほどもお伝えしましたが、リーマンショック時の定額給付金は、18歳未満と65歳以上には8,000円も上乗せで支給されました。

 

今回の10万円給付については、所得制限はもうけないとされていますが、年齢などの条件については具体的には言及していません。

 

普通に考えると、子供も国民の一員ですので、受給対象になることは間違いないと思います。

 

また、赤ちゃんについてですが、もともと30万円の給付金時は、2020年4月内に補正予算案を成立させるということが言われていました。

 

そこを考慮すると、この予算案が成立した時点もしくは、2020年4月中に住民登録が済んでいる赤ちゃんは対象とになるのではないでしょうか・・・。

 

こちらにおいても詳しい情報が入り次第、随時更新していきます^^

 

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【10万円給付金】いつからもらえる?

 

気になるのは、給付金の受け取りはいつになるかですが、流れとしては・・・

 

  • 4月20日:補正予算案の閣議決定 ←今ここ
  • 5月初旬:補正予算案成立
  • 5月中旬:申請受付開始
  • 5月下旬〜6月初旬:給付金受け取り

 

早ければ5月中の支給を目指しているとのことですが、5月中の支給は難しいとも言われています。

 

こちらも詳しい情報が入り次第、随時更新していきます。

 

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【10万円給付金】気になるあれこれ!

 

住所のない人は?

例えば、路上生活者やネットカフェで寝泊まりする人の場合、生活困窮者が一時的に滞在する施設「シェルター」などの住民票登録が認められれば、口座がなくても市区町村の窓口で受け取れるそうです。

 

配偶者と別居している人は?

DVの被害を受け、住民票を移さないまま配偶者と別居している人ももらえます。

加害者に住所を知られないような配慮が必要なので、具体的な支給方法は今後詰める予定とのことです。

 

自分で手続きすることが難しい高齢者や障害者

後見人などによる代理申請を認めるとのことです。

 

外国人は?

住民基本台帳に記載されている外国人はもらえるが、海外に住む日本人は対象外とのことです。

混乱が起きなければいいですが、一日も早い支給を願うばかりですね(>_<)

 

最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

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