「燃える闘魂」でおなじみのアントニオ猪木さん。
プロレスラーとしてだけではなく、参議院議員などを務めたことがあり、政治家としても活動をしています。
スケールが大きいことで有名なアントニオ猪木さんですが、なんとイノキアイランドと呼ばれる無人島を持っているのだとか☆
元気ですかー!
元気があれば何でもできる!
元気があればイノキアイランドの紹介もできる!
ということで、今回はイノキアイランドの場所や行き方、ツアー料金や口コミについてお伝えします^^
- イノキアイランドの場所は南太平洋のパラオ共和国
- イノキアイランドの行き方は自分でボートをチャーターするかツアーに参加する
- イノキアイランドのツアー料金は¥100,000~¥300,000
- イノキアイランドの口コミは入り江がきれいで穏やかとのこと
- イノキアイランドの由来はパラオの大地主から無人島を丸ごと贈られたこと
イノキアイランドについて、以下で詳しくお伝えしていきます^^
イノキアイランドの場所はどこ?画像や行き方についても!
イノキアイランドは南太平洋の国パラオ共和国にあります。
場所は下の地図の通りです!
日本とパラオの距離は3,210kmも離れています!
飛行機の直行便だと4時間30分程度で行けるそう^^
イノキアイランドの対面にあるガルメアウス島はスキューバダイビングのスポットとしても有名なようですね☆
南の島ということで、海がきれいそうなイメージがありますが、実際はどうなのでしょう?
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やっぱりきれいでした!
まさにイメージ通りの南の島です!
ちなみに、イノキアイランドは正式名称です(笑)
厳密にはアントニオ猪木さんは島の名誉オーナーなので、誰でも利用できるそう☆
休憩に便利な小屋もあり、お弁当スポットとして人気なのだとか^^
それにしても、イノキアイランドに行った人たちがうらやましいですね(笑)
イノキアイランドへの行き方は2つあります^^
一つは、自分でボートをチャーターしてイノキアイランドへ行く方法です☆
イノキアイランドの北にあるコロール島から、ボートをチャーターすると30~40分で到着できるとのこと^^
でも、ボートのチャーターってちょっとめんどくさそうですよね・・・
そんな方におすすめなのが、ツアーに参加する方法です☆
ツアーについては次でお伝えします^^
イノキアイランドのツアー料金は?口コミ情報についても!
イノキアイランドへツアーでいくには、各社のロックアイランドツアーに申し込むといいでしょう。
ロックアイランドとは、パラオのコロール島からペリリュー島の間にある200~300の島々のことで、世界遺産にも登録されています。
イノキアイランドもロックアイランドの一つなので、ロックアイランドをめぐるツアーを利用すると訪れる可能性があります。
パラオのツアー料金ですが、時期によって大きく変動します。
一番安い時期は4~6月(ゴールデンウィークをのぞく)と10月~11月で¥100,000程度。
次に1~3月で¥100,000~¥200,000程度。
年末年始とゴールデンウィーク、お盆が最も高く¥300,000程度が相場となっているようです。
また、オプショナルツアーでロックアイランドへ行く場合は、ロックアイランドへ行く許可証代$50(日本円で約¥5,500)が別途かかります。
安い時期だと¥100,000でイノキアイランドへ行けるのですね!
また11月~4月はパラオの乾季にあたり、旅行するのに最適な時期といわれています☆
安く行きたい気持ちもありますが、せっかくなので一番いい時期にも行きたいし・・・
悩みどころですね(笑)
ぜひとも、年末年始を利用していかれてみてはいかがですか?^^
年夏の旅行を今から計画しておくのもアリですよー^^
ただ、ロックアイランドツアーによってはイノキアイランドへ行かないものもありますので、事前に旅行会社に問い合わせしておきましょう。
実際にイノキアイランドへ行った人の口コミはどうでしょう?
入り江が凄く綺麗な島です。
木陰が気持ち良いので、あちこち歩き回って楽しめました。
1メートル超級の大シャコガイが沢山いるクラムシティが、すぐ近くにあります。
島の奥は入江になっており、ビーチサイドとは違う雰囲気。入江は穏やかな環境からか、高確率でサメの赤ちゃんに出会えます。
入江の穏やかさや、きれいさが特徴のようです!
画像でもその美しさは伝わりますが、ぜひ現地にいって自分の目で見てみたいですね☆
イノキアイランドの由来について紹介!
昨日はフランシス・マツタロウ駐日パラオ大使とパラオのサンゴ保護活動に共に取り組む知花真二さんと会食。
来年8月には「パラオ・アワ・オーシャン会議 / Palau Our Ocean Summit 2020」が開催されます。私にとって地球環境保護問題は人生における大きなテーマのひとつです。 pic.twitter.com/0EduO4BEar— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) November 24, 2019
イノキアイランドの由来はアントニオ猪木さんがパラオの地主から無人島を贈られたことです。
そもそも、パラオは第二次世界大戦終了まで日本の統治下にあり、日本人が多く住んでいたそう。
今でも、パラオのご高齢の方には日本語を話せる人がいるとのこと。
戦後にアメリカの統治に入り、1994年にパラオ共和国として独立しました。
日本とパラオにはこんな縁があったのですね・・・
1976年から日本のプロレス番組がパラオでも放送されるようになり、プロレス界のスターであったアントニオ猪木さんはパラオでも大人気となります。
その人気を受け、アントニオ猪木さんは積極的にパラオでプロレスのイベントを開催し、日本とパラオの友好に貢献してきたのでした。
そんなアントニオ猪木さんの姿に感動したパラオの大地主さんが「パラオはなにもないが、島だけはある」と所有していた無人島を贈ったのがイノキアイランドだそうです(笑)
アントニオ猪木さんもすごいですが、ポンと島を丸ごとプレゼントしちゃう地主さんもすごいです(笑)
アントニオ猪木さんは2013年にパラオの親善大使に就任するなど、現在も日本とパラオの架け橋として活躍されています。
また、パラオの環境問題にも積極的に取り組んでおり、その影響力はとても大きいといえます。
日本とパラオの友好の象徴として、イノキアイランドは記憶されていくことでしょう☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^