2018年の平昌オリンピックで日本人最高位となるノーマルヒル7位、ラージヒル10位に入賞し注目を浴びた小林陵侑選手。

 

同年、スキージャンプの年間ワールドカップ総合王者となり、日本スキージャンプ界の若きエースとして大活躍しています☆

 

すい星のごとく現れた小林陵侑選手について、まだまだ知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで今回は小林陵侑選手の経歴・プロフィールやスキージャンプの実力、海外からの評価について紹介します^^

 

この記事を読んで分かること
  • 小林陵侑は岩手県生まれの23歳
  • 小林陵侑の出身高校は盛岡中央高校
  • 小林陵侑は平昌オリンピックで日本人最高順位を記録
  • 小林陵侑は2018-2019年スキージャンプの主な大会全てで総合優勝
  • 小林陵侑は海外からも大絶賛を受けている

 

小林陵侑選手について、以下で詳しく紹介します^^

スポンサードリンク

小林陵侑のwik風プロフィールを紹介!

 

小林陵侑選手のプロフィールをwiki風にご紹介します☆

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

kobayashi Ryoyu🧚🏽‍♂️ (Roy)🏠(@ryo_koba)がシェアした投稿

 

小林陵侑のプロフィール
  • 名前:小林 陵侑(こばやし りょうゆう)
  • 出身地:岩手県八幡平市(いわてけんはちまんたいし)
  • 生年月日:1996年11月8日
  • 年齢:23歳(2019年12月現在)
  • 身長:174cm
  • 所属チーム:土屋ホームスキー部

 

小林陵侑選手は1996年生まれの23歳☆

 

同い年には池田エライザさんや真剣佑(まっけんゆう)さんがいます。

 

そして、女子スキージャンプのエース・高梨沙羅選手も同級生!

 

男女のスキージャンプの逸材2人が同級生だとは!まさに黄金世代だといえますね☆

 

小林陵侑選手は4人兄弟の3番目で、兄の小林潤志郎(こばやしじゅんしろう)さんと姉の小林諭果(こばやしゆか)さん、弟の小林龍尚(こばやしたつなお)さんもスキージャンプの選手として活躍しています^^

 

それにしても、兄弟が4人とも同じスポーツで活躍中というのはすごいですね!

 

小林陵侑選手が所属する土屋ホームスキー部の監督を務めているのは、あの葛西紀明(かさいのりあき)さんです!

 

葛西紀明さんは「冬季オリンピック最多出場」と「ワールドカップ最多出場」のギネス記録をもっており、日本だけでなく海外からもと尊敬されている存在です^^

 

そんなレジェンドから指導を受けている小林陵侑選手☆

 

葛西紀明さんのように息の長い活躍をしてほしいですね!

 

スポンサードリンク

小林陵侑の経歴を紹介!

 

ここでは小林陵侑選手の経歴についてご紹介します^^

 

小林陵侑さんは岩手県八幡平市(はちまんたいし)に生まれ育ちました。

 

八幡平市には八幡平スキー場や安比高原(あっぴこうげん)スキー場という有名なスキー場があります。

 

小林陵侑選手が5歳からスキーを始めているのは、このようにスキーが身近にある環境に生まれたことも大きな理由だと思われます。

 

小学校1年生でスキージャンプを始め、高校まではノルディック複合にも打ち込んでいました^^

 

野球の大谷翔平選手といい、岩手県出身のアスリートは二刀流をしていた人が多いですね(笑)

 

中学校は八幡平市立松尾中学校に進学しました。

 

松尾中学校に在学中の2012年の全国中学校スキー大会でスキージャンプとノルディック複合の2冠を達成するという快挙を成し遂げます!

 

その後、高校は盛岡中央高校に進学☆

 

盛岡中央高校は兄の小林潤志郎さんと姉の小林諭果さんも卒業しており、弟の龍尚さんは在学中です!

 

盛岡中央高校時代は、業中におにぎりを食べて先生にがっつり怒られたこともあったそう(笑)

 

高校時代の小林陵侑選手は精神的に未熟な部分もあり、大会で安定した成績を残すことはできませんでした。

 

しかし、土屋ホームスキー部に入部した後は2018年の冬季平昌オリンピックなどの大舞台を経験し、精神的にも成長を見せ、日本スキージャンプ界のホープとして注目を浴びるようになります^^

 

 

スポンサードリンク

小林陵侑のスキージャンプの実力は?

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

kobayashi Ryoyu🧚🏽‍♂️ (Roy)🏠(@ryo_koba)がシェアした投稿

 

ここでは小林陵侑選手の主な大会の実績を踏まえながら、スキージャンプの実力をご紹介します^^

 

小林陵侑選手の主な大会の実績は下の通りです☆

 

小林陵侑の主な大会実績
  • 2018年:平昌オリンピック
    • 個人ノーマルヒル ・・・7位
    • 個人ラージヒル・・・10位
    • ラージヒル団体・・・6位
  • 2018-2019シーズン:スキージャンプ・ワールドカップ・・・総合優勝
  • 2018-2019シーズン:スキージャンプ週間・・・総合優勝
  • 2018-2019シーズン:ロー・エアー・・・総合優勝
  • 2018-2019シーズン: プラニツァ7・・・総合優勝

 

2018年の平昌オリンピックでは個人ノーマルヒル7位、個人ラージヒル10位に入賞☆

 

これはいずれも日本勢の最高順位です!

 

注目すべきは2018-2019シーズンに開催されたスキージャンプの主な大会の全てで総合優勝していることです^^

 

特に、スキージャンプ・ワールドカップの総合優勝は史上初のヨーロッパ勢以外の総合優勝という快挙でした!

 

また、スキージャンプ週間は日本人初の総合優勝かつ史上3人目の全勝優勝と圧巻の成績をおさめます☆

 

2018-2019シーズンで覚醒した印象を漂わせる小林陵侑選手。

 

海外ではどのように評価されているのでしょうか?

 

次で小林陵侑選手に対する海外の評価を紹介します^^

 

スポンサードリンク

小林陵侑への海外の反応がすごい!?

 

小林陵侑選手の活躍は海外でも大絶賛!

 

ドイツのスポーツ紙「シュポルト」では「コバヤシは無敵!」と写真にキャプションをつけて大々的に報道☆

 

オーストリアの大衆紙「クローネン・ツァイトゥング」でも「またしてもコバヤシが特大のジャンプ!」と連日にわたって報道しています。

 

特に、小林陵侑選手がスキージャンプ・ワールドカップの優勝を決めたジャンプはヨーロッパのファンに大きな衝撃を与えました!

 

 

国際スキー連盟(FIS)の公式ツイッターには

 

「FISはコバヤシが人間かサイボーグか調べるべきだ!」

 

という声も寄せられました(笑)

 

日本スキージャンプの若き俊英として大きな期待を集める小林陵侑選手。

 

精神的にも成長をみせ、その大きな才能がついに開花したといえるかもしれません☆

 

兄弟もみんなスキージャンプに取り組んでいるので、オリンピックの表彰台が小林兄弟で占められることがあるかもですね(笑)

 

小林陵侑選手の今後の活躍に期待しましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

 

スポンサードリンク