以前はメジャーリーガーのイケメン通訳として活躍していたコウタさん。性同一障害にも悩んでいたコウタさんは性転換手術をし、現在ではミュージシャンや女優として活躍しています。
そんなコウタさんの壮絶な生い立ちや異色の経歴、若い頃と現在の顔画像の比較についてまとめましたのでお伝えします^^
- コウタさんは石島浩太として生まれた。
- コウタさんは幼い頃から自分の性別に疑問を持っていた。
- コウタさんはメジャーリーガーの通訳として活躍していた。
- コウタさんは若い頃から美形だった。
- コウタさんは2008年に性転換手術を受けている。
コウタさんについては、以下で詳しくお伝えしていきますね^^
コウタ(石島浩太)の経歴や生い立ちを紹介!
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時事通信社の海外特派員だった父と専業主婦の母との間に東京で生まれたコウタさん。
出生時は石島浩太として生まれました。
男性として生まれたにも関わらず、物心ついた頃にはすでに自分の性別に疑問を持っていたのだそうです。
3歳の頃、親族の友人から性的虐待を受けました。
この時に長時間に及ぶ手術を受けており、その後のコウタさんの人生に大きな影響を及ぼしました。
4歳の時に東京からイギリスのロンドンに移住して以降、父親の仕事の関係で日本・海外含め引っ越しを繰り返しました。
引越の回数は30以上にも及んだそうです。
その後、アメリカ在住時、ハイスクール2年の時に退学処分を受け、父親にカリフォルニアの軍隊学校に入れられてしまいます。
その軍隊学校で性的虐待を受けるなどの過酷な日々を送りました。
軍隊学校を卒業後、ニューヨークのパーソンズ美術大学に進み、アートを学びました。
大学3年の時に電通からスカウトされてアートディレクターになりました。
アートディレクターをしていた頃に、後に結婚することになるスーザンさんと出会います。
1988年に父親がダイエーに務めていた縁で福岡ダイエーホークスに通訳として入団しました。
1997年にはニューヨーク・ヤンキースの伊良部秀輝選手の通訳を務め、その後も野茂英雄選手、吉井理人選手の通訳や広報を務めました。
コウタさんの活躍は通訳や広報だけに留まらず、巨人とヤンキースの業務提携やWBCの開催に尽力してきたと言われています。
40代前半になったコウタさんは2003年頃からホルモン治療を始めました。
その後喉仏を削り、声帯手術も受けています。
2007年女性に変わりつつある中で妻スーザンさんとの関係に悩み、自殺未遂をはかってしまいます。
一命を取り留めましたがその後しばらく精神病院に入院することになります。
その後コウタさんはついに、2008年1月にタイで性転換手術を受けます。
これでようやく心だけでなく体も女性になることができたのです。
2008年にアメリカから日本に帰国しています。
その後はライブハウスでウエイトレスとして働きながら音楽活動も行っていました。
この頃からそれまでの異色な経歴が話題となってメディアに取り上げられる機会が増えました。
2010年には映画に出演し、女優業にも挑戦しました。
現在は音楽活動や女優の仕事をしながら、翻訳家や講演の仕事もしています。
自身の経験からLGBTの啓蒙運動にも積極的に取り組んでいます。
どうでしょうか。思っていたより物凄い経歴でしたね。
今ほどLGBTに理解がなかった時代に過酷な人生を歩んできたことがわかります。
そんなコウタさんですが、実は3人のお子さん(1男2女)がいるんです。
それもすごく意外に感じますよね!
家族とはどんな関係性なのでしょうか、コウタさんについての理解はあるのでしょうか。
とても気になりますね。
コウタ(石島浩太)の若い頃と現在の顔画像を比較!
コウタさんの若い頃はどんな顔だったのでしょうか。
若い頃の画像と現在の画像を比較してみました。
左が若い頃のコウタさん、右が現在のコウタさんです。
若い頃の画像がこれぐらいしか残っておらず、画像が悪くてすみません!
左の画像は伊良部選手の通訳をしていた頃なので30代の頃で、まだホルモン治療も始める前だと思うのですが、当時から非常にキレイな顔をされていますね!
幼い頃から心は女性だったわけですから、美容には気を遣っていたのかもしれませんね。
コウタ(石島浩太)のプロフィールを紹介!
コウタさんのプロフィールを紹介しますね!
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- 名前:コウタ
- 出生名:石島浩太
- 生年月日:1962年3月15日
- 年齢:57歳(2019年11月現在)
- 出身地:東京
- 出身大学:パーソンズ美術大学
- 職業:通訳、翻訳、コメンテーター、女優、ミュージシャン
コウタさんの家族との関係性など、追加の情報が入りましたら更新したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。