女優の市原悦子さんが亡くなられたというニュースが飛び込んできました。

 

2018年は俳優・女優さんの訃報が立て続けにありましたが、またしても名優さんがこの世を去ってしまいました。

 

今回は、市原さんの死因やお別れの会などについてお伝えしたいと思います。

 

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市原悦子さんのプロフィールや主な出演作品は?

 

プロフィール
  • 本名は塩見悦子(しおみ えつこ)
  • 生年月日は1936年1月24日
  • 千葉県千葉市の出身
  • 夫は舞台演出家の塩見哲で2014年4月に肺炎のため80歳で死去

 

主な出演作品

【テレビアニメ】

  • 『まんが日本昔話』※声優

【テレビドラマ】

  • 『翔べ! 必殺うらごろし』
  • 『家政婦は見た!』シリーズ
  • 『おばさんデカ 桜乙女の事件帖』シリーズ
  • 『秀吉』
  • 『弁護士高見沢響子』シリーズ

【映画】

  • 『黒い雨』

 

声優としても活躍されていた市原さんですが、『まんが日本昔ばなし』を見て育ってきた私としては、何役もの声を使い分けるの独特の語りが大好きでした。

 

またテレビドラマ『家政婦は見た』シリーズは、『土曜ワイド劇場』の代表作とも言えますね。

 

家政婦役を見事に演じていた市原さんですが、ご本人さんは家政婦を雇ったことはないそうです(笑)

 

ここでは、紹介できないくらいの数々の名作に出演されていた市原さんは、最近では『君の名は。』にも声優として出演されています。

 

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市原悦子の死因(病名)は何?

 

所属事務所『ワンダー・プロダクション』にの公式サイトよると、

弊社 女優 市原悦子(本名 塩見悦子)は かねてより病気療養中のところ

平成31年1月12日 午後1時31分  享年82歳にて永眠いたしました

ここに生前のご厚誼を深謝し 謹んでご通知申し上げます

とあります。

 

気になる死因ですが、心不全とのことです。

 

過去には『自己免疫性脊髄炎』の治療のため入院し、2017年1月から芸能活動を休養していました。

 

その後、2018年にNHKで放送された大河ドラマ『西郷どん』のナレーションで仕事復帰する予定でしたが、結局体調不良で降板していました。

 

2018年3月には仕事復帰をしていたそうですが、サンスポによれば

複数の関係者によると、市原は昨年12月上旬に体調不調を訴え、検査を受けた結果、盲腸と診断されて入院。

手術はせずに薬で治療し、順調に回復していたことから、同21日に「おやすみ日本-」で語りを担当するコーナー「日本眠いい昔ばなし」の収録に参加。同30日に退院した。

とのことです。

 

退院しての療養中に急変したのでしょうか・・・残念でなりませんね。

 

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市原悦子の告別式やお別れの会はいつ?場所は?

 

所属事務所の公式ページによると、塩見家と(有)ワンダー・プロダクションにて合同葬儀を執り行うとのことです。

 

  • 【通夜式】 1月 17日(木)  18時00分〜
  • 【告別式】 1月 18日(金)  11時00分〜
  • 【場 所】 東京都青山葬儀所

〒107-0062 東京都港区南青山2−33−20

TEL:03-3401-3214  FAX:03-3401-3653

 

過去の共演者の方はもちろん、きっと世代を超えた多くのファンの方がたくさん参列されるのではないでしょうか。

 

ツイッターには、LINEスタンプの『市原悦子は見た!』や『市原悦子の癒しボイス』などとともに、市原さんの訃報に悲しみの声が寄せられています。

 

あの優しくて可愛らしい声を聴くことができないなんて、とてもさみしいですね・・・。

 

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まとめ

 

今回は日本を代表する女優『市原悦子』さんの死因(病名)や告別式などについてお伝えしました。

市原さんは『心不全』のため1月12日午後1時31分に82歳で亡くなりました。

通夜や告別式においては、東京都青山葬儀所で、塩見家と(有)ワンダープロダクションにて合同で行われます。

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