史上最年長でプロ棋士になった今泉健司さんが、2019年5月12日にNHKで22時00分~22時50分で放送される『逆転人生』に出演されることがわかりました。
今回は、今泉さんのプロフィールや経歴、結婚や出版された書籍などについて調べたことをお伝えします。
今泉健司のWiki・プロフィールを紹介!
引用元:就職ジャーナル
- 本名:今泉 健司(いまいずみ けんじ)
- 生年月日:1973年7月3日
- 出身地:広島県福山市
- 職業:将棋棋士(四段)
今泉さんは、小学生時代に書店で出会った1冊の本をきっかけに将棋に目覚めたそうです。
今泉さんの父親も将棋をやっていたとのことで、父親に教えてもらったことも将棋を始めるきっかけになったのでしょうね。
今泉さんの父親について調べてみましたが、残念ながら情報がありませんでした。
今泉健司の経歴をチェック!
気になる今泉さんの経歴をチェックしてみましょう!
14歳で奨励会(プロ棋士養成機関)に入会しますが、26歳の時に年齢制限により退会になります。
その後すぐに、地元の将棋道場で将棋を教える仕事をしながら、レストラン勤務で生計を立てていたようです。
33歳のときに、アマチュア戦で優勝をした和泉さんは、34歳で三段編入試験に挑戦し、再び奨励会に編入が決まります。
35歳のときに、四段に昇段できずに再び退会をします。
その後は、証券会社や介護士として働き、41歳のときに再びプロ編入試験に挑み、見事合格を果たします!
そして、2018年に行われた第68回NHK杯テレビ将棋トーナメントでは、あの藤井聡太七段との対局で、大混戦の末に今泉四段が制しました!!!
朝日新聞によると
50人が出場する本戦の1回戦で、6月に収録があった。
1手30秒未満で指す「早指し」の対局は、大混戦の末、159手の長手数で今泉四段が制した。
「諦めていたわけではないが、自分の勝つ確率は1割ぐらいだと思っていた。
『窮鼠(きゅうそ)猫をかむ』という気持ちで指した。
勝った後は、実感が湧かなかった」。本人にとっても予想外の勝利だった。
今泉四段によると、双方に悪手が出た戦いだったという。
「最後にミスをしたのが、たまたま藤井七段だった。
内容は良くなかったが、自分の人生観が出た会心の将棋だった」と話した。
とのことです。
すごいですよね・・・2回も退会になったのにもかかわらず、それでもプロ棋士の夢をあきらめずに突き進んだ結果が今あるということですよね!
ちなみに、介護士の仕事は父親の勧めだったようで、それからヘルパーの資格を取って働くようになったとのことです。
今泉健司は結婚している?嫁の名前や顔画像は?
さて、現在44歳の今泉さんですが、ご結婚されているのでしょうか?
今泉さんのツイッターにきになる写真がありました。
こうなります(^^)
名古屋近辺の方、是非遊びに来てください(^^) pic.twitter.com/LVNdWadWhF— 今泉健司 (@konsen1208) 2019年3月24日
これは多分、左手だと思うのですが、薬指に指輪がないですよね・・・?
もしかしたら、着けていないだけかもしれないですし・・・
調べていくと、真相がわかりました!!!
「介護士からプロ棋士へ」で印象的だったのが、現奥さんの存在ですね。
「死ぬこと以外はかすり傷」判っていても、なかなか言えないものです。
今泉四段は、プロと同時に、素晴らしい伴侶を得たのが大きいのではないかと。勝手に推測するわけです。#今泉健司— 観戦将棋6級 (@5tIZemi4nBT2Nws) 2018年10月1日
というツイートが!!!
現在の奥さんの存在、とあるのでご結婚されているようです!!!
奥さんの、お名前や顔画像ですが、一般人のためか情報がありませんでした。
もしかしたら、『逆転人生』の番組の中で紹介されるかもしれませんね!
こちらにおいては、情報が入り次第追記したいと思います。
今泉健司の本(書籍)はある?
今泉さんですが、なかなかにたくさんの本を出されているようです!
私は、将棋には詳しくないですが、今泉さんの本を読んだちびっこたちが将棋に興味を持ち、未来の棋士が続々と増えていくかもしれませんね。
まとめ
今回は、遅咲きの棋士『今泉健司』さんについてお伝えしました。
2度の挫折を経験しながらも、プロへの道を諦めることなく、進んでこられた今泉棋士の忍耐力はすごいですよね。
そして、その忍耐力や気持ちの整理は『介護士』の仕事をしていたからこそ得られたとのこと。
今後の今泉棋士の活躍にはますます注目が集まりそうですね!